G-SHOCKを10年以上愛用している「もん」です。
学生からサラリーマン、自営業の方など老若男女問わず愛用者が多いG-SHOCKですが、「ゾウが踏んでも壊れない」というキャッチコピーの通り、全く壊れないですよね!
本体が壊れない代わりに長い間使用していると気になってくるのが、ベゼルとベルトの汚れではないでしょうか?もしかしたら、いま使っている色に飽きてきたという方も居るかもしれませんね?
ぼくも10年以上前から限定モデルの白いRISEMAN(ライズマン)を愛用していたのですが、使ってしばらく経つとベゼルやベルトの色が落ち始めたんです。
白塗装が剥がれてきてしまい、5年も経つとベルトはほぼ「地」でした(笑)

ボロボロになったライズマンのベゼルとベルト
今回はこのボロボロになったG-SHOCKのライズマンを、ベゼル・ベルト交換することで新品同様に生まれ変わらせた方法を紹介していきます!
映画「スピード」で一世を風靡した5600シリーズもリメイクできますよ!
残念ながら廃盤になったRISEMAN(GW-9200J)・・・↓
後継機種のRANGEMAN(GW-9400J)↓
↓この記事はこんな人にオススメです↓
- ボロボロのG-SHOCKをキレイにしたい人
- 人とは違ったG-SHOCKを身に着けたい人
G-SHOCKのベゼル・ベルト交換の費用は?
さきほど写真をお見せしたライズマンは限定モデルだったため、同じベゼル・ベルトは見つかりませんでしたが、気分も一新するためド定番の黒にしました!
- ベゼル 5000円
- ベルト 3500円
ベゼルが5000円・ベルトが3500円・合計約8500円でした。
2019/7/8現在はどちらも3,699円で購入できるようです!
RISEMAN(GW-9200Jシリーズ)のベゼル・ベルトはコレ↓
DW-5600シリーズのベゼル・ベルトはコレ↓
アマゾンでは赤や黄色など、カラーバリエーション豊かな替えベゼルや替えベルトが販売されていることもあったので、気になる方はチェックしてみてください!
ベゼル・ベルトの交換は至って簡単!ただ注意点もあった・・
- 基本的には小さいドライバー1本で交換できる!
- ベゼルの装飾品には注意が必要!
DW-5600シリーズなどのシンプルなモデルはベゼル・ベルトとも、小さいドライバー1本あれば問題なく交換可能です。
こんなドライバー1本でOK↓
ただ、ぼくが愛用しているRISEMAN(GW-9200J)は気圧センサーの部分に金属の装飾プレートが貼り付けられていたため、交換用ベゼルに移植する必要がありました。
無理に剥がして曲がらないよう、ピンセットで丁寧に剥がして瞬間接着剤で固定して完成です!
※精密ピンセットだと先端が曲がってしまう可能性があるので、100均などで探しましょう。

RISEMANには金属の装飾プレートが・・・
新品同様によみがえったG-SHOCK!
ボロボロだったRISEMAN(GW-9200J)が生まれ変わりました。
交換費用に8500円かかることを考えると、お手頃なG-SHOCKだと新品が買えるのでは?と思う人も居るかもしれません。ただ、10年以上も使うと愛着が半端ない・・。
さらに、ぼくが愛用していた限定の白RISEMAN(GW-9200J)と通常のRISEMAN(GW-9200J)は内部の色が違ったんです!
中身は限定モデルのものですがベゼルは通常モデルなので、知らない人からするとただのG-SHOCKですが、知っている人が見ると「おっ?」となるようで、3回ほど声をかけられたことがあります。

生まれ変わったRISEMAN・文字盤左上の青い枠は通常版(赤)と異なる

生まれ変わったRISEMAN・文字盤受けはグレー。
ボロボロになったG-SHOCKをキレイにしてもう一度使いたい人や、人とは違ったG-SHOCKを身に着けたい人はベゼル・ベルトを交換して、オリジナリティあふれるG-SHOCKにリメイクしてみてはいかがでしょうか?
RISEMAN(GW-9200Jシリーズ)のベゼル・ベルトはコレ↓
DW-5600シリーズのベゼル・ベルトはコレ↓
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