草野球にハマりつつある35歳の「もん」です。
生まれて35年、野球どころかスポーツ経験すらロクにないのですが「誘われたらやってみる」スタンスで生きています。
今回は、後輩にもらったグローブのヒモが切れてしまったので、自分で補修してみることにしました。
スポーツショップだと1000円以上かかる工賃も、自分でやれば浮かせることができます!
近くのバッティングセンターだと約4セット以上のバッティング練習に充てられる計算ですね。
野球未経験のぼくでも案外簡単にできましたし、お子さんのグローブのヒモが切れた!という時にサッと交換してあげられるお父さんはカッコイイですよ!
グローブのヒモが切れた!
職場のM先輩の激しい送球を受け続けた結果・・・
休憩時にグローブを眺めていると、グローブのヒモが切れていることに気づきました。
Oくん「グローブのヒモなら2000円くらいで替えてくれるよ」
M先輩「グラブ紐くらいなら替えてあげようか?」
ぼく「え?自分で替えれるんですか?(・・よし、自分でやってみよう)」
ということで早速、近所のスポーツショップでグラブ紐だけ購入して帰宅しました。
ミズノのグローブなので、ミズノのグラブ紐を購入。
カラーバリエーションが豊富だったので赤にしようかとも思いましたが、1か所だけなので冒険はしませんでした^^;
↑ヒモが切れた箇所
グラブ紐の交換にかかる費用は?
ちなみに、一般的なスポーツショップでグローブのヒモを交換した場合、どのくらいの費用がかかるかというと・・・
- グラブ紐1本 約1000円
- 交換工賃1か所 約1000円~
グローブのヒモ補修1か所につき約2000円の費用がかかる計算ですね。
これはあくまで一般的な費用ですが、グローブを購入した店舗だと割引があったり、補修費サービスといったスポーツ店もあるようです。
ぼくのように、知人からもらったグローブだと確実に工賃がかかるでしょう。
手順はたった4つ!グラブ紐の交換手順
今回ヒモが切れたのはウェブという部分です。
- 対応するヒモの通し方を検索する
- 現状の写真を撮りまくる
- 切れている紐を抜いていく
- グラブ紐を通していく
1.対応するヒモの通し方を検索する
自分のグローブに対応するヒモの通し方の図を検索しておきましょう。
通し方の図がなくても出来ますが、図があった方が確実です。
2.現状の写真を撮りまくる
何に対してもそうですが、ぼくが何かの修理をするときは必ず現状の写真を撮りまくります。
よくある失敗の一つに、途中でどう直すかわからなくなり、結局、修理依頼してしまうというものがあります。
あらゆる角度から写真を撮りまくることで、「あれ?」となった時に元の状態へ導いてくれる説明書となり得るんです。
3.切れている紐を抜いていく
切れている箇所に近い部分から、少しづつヒモを抜いていきます。
一気に抜こうと思っても、ヒモとグローブの摩擦で抜けません。
4.グラブ紐を通していく
↑購入したグラブ紐の先端に小さな穴が開いています。
↑付属の通しピンを穴に通します。
あとは、1.で検索した通し方の図 と 2.で撮りまくった写真 を見ながらヒモを通していきます。
最後にグラブ紐の端を結んで完成です!
グラブ紐の結び方を紹介されているブログを参考にさせていただきました。
グラブ紐の結び方
グラブ紐を自分で補修するときの注意点は?
意外と簡単に交換できたグラブ紐ですが、実は一度やり直しています。。。
というのも、ヒモを締める強さがわからずグローブの開閉がスムーズにできなくなってしまったからです。
もともと、くたびれたグローブ(グローブをくれた後輩に失礼)に慣れてしまっていたせいかもしれませんが、元の状態に近づけるためには仕方なかったです。
みなさんもグローブのヒモを交換する際は、通し方だけでなく、グローブの開閉具合もよく確認しながら交換することをオススメします!
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